お問い合わせ

農業ハウス事業計画・設計・施工

キノコ菌床栽培
起業サポート/菌床栽培・販売

最初は約3カ月で生え始め、
その後は通年栽培で、安定して収穫できます。

『橋本商会』は、農業ハウスの設計・施工会社として、確かな答えを出したいと考え、自社で、菌床シイタケの連続発生システムを備えたハウスを設置し、実際に栽培・出荷することにしました。そして、その起業に至る手続きから、設計・施工、そして栽培・出荷まで、蓄積したデータとノウハウを、お客様に提供しています。

菌床シイタケができるまで

菌床シイタケができるまで

工程/『橋本商会』ハウスの空調栽培方式

  • ①原料

    広葉樹(ミズナラ、ブナなど)のオガ屑

  • ②攪拌

    オガ屑:85〜90%/栄養源:10〜15%/補助栄養:1〜5%/
    水分率:58〜62%/ph3.5

    オガ屑:85〜90%/栄養源:10〜15%/
    補助栄養:1〜5%/
    水分率:58〜62%/ph3.5

  • ③袋詰め

    ポリプロピレン袋に詰め込み、
    ブロック状の菌床に成型。通気孔に綿栓を

  • ④殺菌

    高圧釜で45分(培地温度120℃)
    ※常圧釜の場合は240分(培地温度98℃以上)

  • ⑤接種

    30℃以下に冷やしたブロック状の菌床に、
    無菌室で原菌を接種

  • ⑥培養

    ハウス内の棚にブロック状の菌床を並べて培養

  • ⑦被膜形成

    ハウス内の棚にブロック状の菌床を並べ、
    発菌したら散水して被膜形成させる

  • ⑧発生開始

    ときどき散水して、シイタケの発生を促す

  • 1収穫
    2選別
    3パック
    ブロック状の菌床1個から、約400~500gのシイタケを収穫
    菌床を交換し、年間〇~〇回程度の収穫が可能

  • ⑨発生終了

    発生が終わった菌床を廃棄